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デューディリジェンス・PML評価

デューディリジェンス(Due Diligence)とは、適正な評価を下すことを意味します。適正な評価を受けた資産を有することは、お客様のビジネスにとって非常に重要なことを意味します。また、情報のディスクローズが求められる時代にあって、信頼性の高い評価とそのニーズは益々高まっています。ABSコンサルティングは、お客様のビジネスを円滑に進めるために、質の高い評価サービスを目指しています。

具体的なデューディリジェンス業務は、その目的により、図面及び現地調査をおこなうフェーズ1、物件数が多い場合に、図面調査のみによるプランチェック・レビュー、物件数が非常に多い場合に、緯度・経度と基本入力のみにより、リスクの高いものをスクリーニングするデスクトップ・アナリシス等と、お客様のニーズを理解し、クォリティーを下げることなく、いかに調査費用をおさえるかを考慮し手法を調査選択しています。

幅広い適用と応用
近年の金融自由化による不動産やリスクの証券化、保険料率の自由化の流れの中で、資産の適正な価値を見極め、そして潜在的に内包するリスクを把握しマネジメントすることが求められています。ABSコンサルティングのデューディリジェンスは、PML(Probable Maximum Loss)等に代表される確率的な損失評価から業務中断期間・損失の評価及び環境リスク評価までお客様のご要望に応じた幅広いサービスを提供することができます。投資銀行、証券会社などの金融機関、不動産業、格付機関に至るまで、ABSコンサルティングは、地震や台風などの自然災害に対して工学的な知識と経験に基づき、PML値を算定するデューディリジェンスサービスを提供しています。
PML評価

PML(Probable Maximum Loss/予想最大損失)とは、予想される被害に対し、対象物が被害を受ける前の状態に復旧する為に必要な費用を対象物の価値(再調達価格)で割ったパーセント値で表したものです。
地震被害に対するPMLの分析方法は幾つかありますが、ABS Consultingは何れの方法も対応可能です。その一つに、再現期間475年に相当する強さの地震動を解析し、この地震動に対する建物損失の90%信頼値をPMLとして算出するものがあります。この手法で算出されたPMLは、リスクを判断する指標として知られており、保険/金融/不動産業界などの多くの分野で活用されています。
地震PMLの算出に際しては、Corelogic社(元弊社グループ企業EQECAT社)のRQE(Risk Quantification & Engineering)を用いて高度な確率的分析を行います。また、図面、土質調査報告書、構造計算図書のレビュー及び現地調査によって、個別の建物に即したより精密なPML値の算定を行うことが可能です。

ポートフォリオ分析

金融界では常識となっている、分散投資によるトータル・リスクの低減手法は不動産運用においても取り入れられています。ABSコンサルティングは、単独の不動産に対するデューディリジェンスだけでなく、全国各地に散在する複数の不動産のポートフォリオとしてのリスク評価も行っております。ABSコンサルティングのポートフォリオ分析は、お客様が投資対象とする不動産の最適な組合せ、また所有する不動産全体のリスクの把握など、多くの局面でご活用いただいております。

実績と経験に裏付けされた確かな評価

ABSコンサルティングは、世界各地で災害が発生直後に専門の調査チームを派遣し、被害について詳細な調査を行います。これによって、蓄積されたデータベースは、我々の保有するデータベースをより質の高いものへと導き、常に評価の信頼性のリファインに努めています。
これらの統計的なデータのみならず、研究・専門スタッフが日夜先進的な研究に邁進しており、質の高いサービス提供を目指しています。
また、過去の地震でも、ABSコンサルティングで手掛けたリスク分析が高い信頼性を有することが示されています。

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